ごあいさつ


代表取締役社長 酒井 純朗

おかげさまで、弊社は2017年10月に創立50周年を迎えることができました。これもひとえにお客様、株主、従業員はじめすべてのステークホルダーのみなさまのご指導・ご支援の賜物と深く感謝申しあげます。

今から50年前、1967年、テレビ受像機にはブラウン管とともに多くの真空管が使われていました。同時にトランジスター(半導体)が真空管に置き換わる大きな技術革新の波が押し寄せていました。真空管を製造する技術を産業機器へ発展させる志を抱いた先達は、同じ真空と通信技術を礎に発展してきた米国バリアン社と提携して、日本の地に弊社を設立しました。
黎明期は開発主体の経営模索期が続きましたが、約10年を経て時代はトランジスターを平面に密度高く並べて回路でつなぐIC(集積回路)が生まれ、真空技術は薄膜形成に応用されて産業機器として産声をあげました。
その後は、1980年代のPC(パーソナルコンピューター)の誕生による、DRAM、MPUの製造、1990年代の液晶ディスプレイの製造、2000年代のHDD(ハードディスクドライブ)の製造、2010年のモバイル機器への低消費電力AP(アプリケーションプロセッサ)の製造へと、その時々の要求に対応した真空薄膜製造装置の開発、製造、販売を通じて社業を発展することができました。

2005年にはキヤノングループの一員となり、「共生」の企業理念のもと、みなさまに信頼される企業を目指してまいりました。 
キヤノングループの持つ精密機器製造技術のポリシーを真空技術に融合することにより、IoT社会に要求される新たな付加価値の創生を目指します。

創業以来「真空技術で未来を拓く」をテーマに社業に邁進してまいりました。新たな50年の発展に向けて、志を新たに従業員一同切磋琢磨する所存です。
この大きな節目に際し、みなさまのご厚情に重ねて感謝申しあげるとともに、なお一層のご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。



代表取締役社長 酒井 純朗

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